チームで成果を出すためには心理的安全性が必要で、そのためには礼節とHRTが不可欠だ、という話をしました

チームで成果を出すためには心理的安全性が必要で、そのためには礼節とHRTが不可欠だ、という話をしました

Clock Icon2020.01.23

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事業開発部の塩谷 (@kwappa) です。

クラスメソッドの関連会社であるアノテーション株式会社の研修として依頼を受け、チームと心理的安全性、それに礼節というテーマで話をしてきました。

スライド

概要

ここしばらく重点的に書いたり喋ったりしている、心理的安全性とその土台となる礼節がテーマです。昨年のDevelopers.IO Tokyo 2019でのセッション『3つの「Re」〜ソフトウェアの信頼性を高めるためにぼくたちができること〜』 をベースに、発表時間が少し長くなったので各要素の解説を丁寧にしつつ、全体の流れを整理しています。

また、エンジニアに特化した部分をはがすことも意識しています。チームで仕事をするのはエンジニアに限ったことではないですし、昨年末からOpsチームのスクラムマスターをやっていることも影響しています。ともすると「仕事 = コードを書く」という意識に傾きがちな自分への、コードを書くだけが仕事じゃないんやで、という自戒も含んでいる(かもしれません)。

今後のおしらせ

同様のテーマでDevelopers Summit 2020の公募セッションで話す機会をいただいています。1/23現在まだ席があるようなので、もし興味を持たれたら聴きに来ていただければ幸いです。

クラスメソッドからはCX事業本部の藤村新とAWS事業本部の濱田孝治デブサミ2020で登壇の機会をいただいていますので、こちらもぜひどうぞ!

おわりに

「心理的安全性」というワードの認知度は上がってきていますが、ともすると乱暴な使われ方をされてしまうケースもあるようです。根幹となる「HRT」と「礼節」を一緒に考えることで、より腹落ちするチームビルディングができるのではないかと試行錯誤をしています。デブサミでもその先でも、さらにブラッシュアップしたアウトプットを目指していますので、今後にご期待ください。

なお、心理的安全性と礼節をチーム全体で育んでいるわれわれ事業開発部では、EC / CRMプラットフォーム「prismatix」を一緒に育てていく新しい仲間を求めています。Javaによるクラウドネイティブなマイクロサービスの開発に興味があるソフトウェアエンジニアの方、そのアプリケーションの運用とSREに興味のあるインフラエンジニアの方、そのサービスを顧客企業に導入していくプロジェクトマネジメントに興味がある方(SIerでのPM、SaaSやパッケージ製品のプリセールス、小売 / EC業界でのシステム開発などの経験が活かせます)、一度お話ししませんか?デブサミの会場や会社説明会などでお待ちしております!

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